新幹線の自由席はいつでも乗れるの?期限や車両に関するルールも解説
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新幹線の自由席はいつでも乗れるの?期限や車両に関するルールも解説

東海道新幹線 暮らし

新幹線の自由席は、1日のうちどの時間でも乗れます。

ただし、日にちは決まっているので、チケットの有効期間を確認してくださいね。

(有効期間内なら変更もできますよ)

自由席のチケットでは、自由席の車両であれば、どの列車のどの席でも乗れます。

ただし、指定席と違って席を確保していないので、自由席がいっぱいだったら、デッキなどに立って乗るしかありません。

この記事では、自由席を利用する際の時間についての疑問、いつでも乗れるのか、そしてチケットの有効期限について解説します。

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自由席のチケットならどの時間の新幹線にも乗れるのか

新幹線のチケットは、大きく分けて「乗車券」と「特急券」の2種類があります。

そして、特急券には「自由席」「指定席」「グリーン車」の種類があります(価格も違います)。

指定席やグリーン車は、乗車する日時や座席を、事前に決定して購入する必要があります。

一方、自由席は日にちのみで、時間や座席は指定せずに購入できます。

例えば、スマートEXでチケットを取る場合、画面に「自由席を予約」とあるので、時間などが決まっているのかな?と思ってしまいそうですが、時間は決まっていません。日にちだけです。

指定席は乗る新幹線が決まっているのに、自由席はどれでも乗れるとなると、初めて新幹線を利用する方は少し戸惑う部分かもしれませんね。

自由席特急券に時間は記載されていない

自由席の特急券には乗車時間の記載はありません。

有効期間内ならいつでも利用可能です。

自由席の最大の利点は、好きな時間に新幹線に乗れることです。

そのため、自由席を利用する際は、乗車する時間を気にする必要がありません。

また、指定席と異なり、繁忙期でも事前の予約が必要ないため、予定が決まったらすぐに購入することができます。

チケットの有効期限内であれば、いつでも任意の新幹線に乗車することができますよ。

新幹線自由席チケットの有効期間に関して

新幹線の自由席チケットには、有効期間(使える期限)があります。

このチケットは通常、購入日、または指定した利用日のみ有効です。

(チケットに書いてあります)

たとえば、1月1日に利用予定の場合、その日のチケットを年末に事前購入することが可能です。

また、乗車券と特急券の有効期間は異なるため、それぞれの期限をしっかりと把握しておく必要があります。

新幹線自由席の座席選びの自由度

新幹線で自由席を選ぶ場合、指定された自由席車両内であればどの席に座っても問題ありません。

ただし、自由席が設けられている車両は列車によって異なりますので、乗車前にどの車両が自由席になっているかを確認することが大切です。

例えば、「のぞみ」N700系では、通常1号車から3号車までが自由席に設定されています。

自由席のない列車もある

新幹線の自由席は時間制限が設けられていないため、チケットの有効期限内であればいつでも乗車することができますが、全席が指定席の列車もあるので注意が必要です。

例として、東北新幹線のE6系やE5系は全席が指定席で、これらの列車では自由席チケットでは乗ることができません。

また、繁忙期の期間限定で「のぞみ」が全席指定席になることがあります。

新幹線自由席の混雑具合について

例えば「のぞみ」N700系の新幹線では、自由席が3号車までと限定されています。

平日は座席を見つけやすいですが、週末や祝日、特に連休の際は席が満席になることが多く見られます。

始発駅からの乗車は座席を確保しやすいですが、途中駅からでは座席を得るのが一層困難です。

年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み、または3連休のような繁忙期は、乗車率が100%を超えることもあります。

東京、大阪、博多などの始発駅からであれば、少し早めに駅に行って数本待つことで座席を確保しやすくなりますが、その日の混雑状況によっては長時間待つこともあります。

繁忙期に新幹線を利用する際は、できるだけ事前に指定席を予約することをおすすめします。

まとめ

新幹線の自由席は、乗車時間に制限はありません。

チケットの有効期限内であればどの時間帯でも乗車可能で、チケットの購入は乗車日当日でも構いません。

ただし、東北新幹線のE6系やE5系など、全席が指定席の列車では自由席のチケットでは乗車できないので注意が必要です。

さらに、特急券は有効期限が設定されているため、これにも注意を払う必要があります。

繁忙期には自由席が満席になる可能性が高いため、特に長距離を移動する場合は立ち続けることが困難になることがあるため、指定席の予約を推奨します。

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