この記事では、そばの一人前は何グラムなのか、詳しく解説します。
- 乾麺は、一人前100gくらいが目安です（80～120g）
- 生麺や半生麺は、一人前100～140g
- ゆで蕎麦は、一人前150gの商品が多いです
お蕎麦屋さんの蕎麦一人前は、260～300gが一般的です。
乾麺や生そば一人前も、茹でると260～300gくらいになります。
乾そば（干しそば）の一人前の目安
そばの乾麺の場合、一人前は100gが基本です。
例えば、スーパーなどで買った乾麺が、200g入りなら約2人前、270g入りなら約3人前、500g入りなら約5人前となります。
一人前の設定は、商品によっても異なり、少なくて80g、多くて120gと幅があります。
口コミでは、80gでも多いと感じる方や、逆に、150gくらい食べないと満足できないという方とさまざまです。
ご飯を茶碗半分食べる人や、大盛りで食べる人がいるのと同じですね。
これらをふまえて、乾燥そばの一人前の目安をまとめました。
- 一人前の目安は100g（80～120g）
- 少食なら60～80g
- 大人（男性）の場合は120〜150g
- お腹いっぱい食べたいなら150g～200g
自宅にある乾麺では少し量が足りなそうだな…というときは、おかずを追加したり、天ぷらや肉、野菜などの具を追加するとよいでしょう。
カップ麺くらいの量をイメージしているなら、60～70gくらいが目安になります。
乾そばは、茹でると水分を含んで2.6倍～3倍くらいになります。
100gの乾麺を茹でた場合は、260～300gほどになるということです。
お店で売っている乾そばの量
スーパーや通販では、さまざまなメーカーの乾そばを取り扱っています。
先ほどもお伝えしたように、一人前の量は商品ごとに差がありますが、10種類以上の商品を確認したところ、一食分を100gとしている商品が多かったです。
主な種類は、80g、90g、100g、120gですが、120gの商品はあまり見かけませんでした。
そば一束は一人前
うどん、パスタ、蕎麦などの乾麺の中には、少量ずつ束ねて袋に入っている商品もあります。
通常、この一束は、一人前です。
そば一束の重さは、商品によって異なりますが、約100gです（80～120g）。
既に束ねられている場合はそのまま一人前として、束ねられていない場合は必要な分だけ量って使いましょう。
少食の方は、一束では多いかもしれないので、60～80gくらいに減らすと良いでしょう。
乾そばとは
そばやうどんなど、乾燥させた麺を乾麺と呼んでいます。
そばの場合は「乾そば」「干しそば」と呼びます。
（乾燥そば、乾麺そばなどと呼ぶこともあるようです）
打ち立ての蕎麦や、半生の蕎麦に比べ、蕎麦の風味は少なくなりますが、乾燥しているため長期保存が可能です。
生めんなどと比べ、茹でても伸びにくいため、温かい蕎麦にも向いています。
生そば、半生そばの一人前の目安
生麺や半生麺は、乾麺より水分を含んでいます。
そのため、打ちたての生そばや、半生そばの一人前は乾麺より重く、100g〜140gくらいが一般的です。
120gが多いようですよ。
乾麺と同様に、生麺や半生麺は、茹でると250〜300gほどになります。
ゆでそば一人前の目安
スーパーで売っている、ゆでそば一袋は一人前です。
150gが一般的です。
軽く茹でてから食べます。
商品にもよりますが、30秒～2分くらい茹でます。
ゆで蕎麦を茹でた後に、何グラムになるのか量ったことはないですが、他の麵と同じく260グラムくらいになるのかなと思います。
お蕎麦屋さんの蕎麦（ざるそば等）は、一人前260～300グラムほどです。
大盛りの場合は、370g〜400gです。
まとめ
そばの麵の種類ごとに、一人分は何グラムくらいなのかご紹介しました。
- 乾そば、一人前100gが目安
- 生そば・半生そばは、一人前100～140g
- ゆでそばは、一人前150gほど
- 茹でた後の蕎麦や、お店で食べる蕎麦は、一人前260～300gくらい
袋に一人前の量が書いていない時は、この量を参考にしてくださいね。