バーガーキングで注文する際、最初はメニューがややこしく感じることもあるでしょう。
バーガーキングのハンバーガーのメニューには「ワッパー」と「バーガー」があります。
「ワッパー」と「バーガー」の違いは、ひと言でいうと大きさです。
ワッパーには、普通サイズの「ワッパージュニア」と、大きいサイズの「ワッパー」があります。
「バーガー」は「ワッパージュニア」と同じサイズで、直径は約9.5cmです。
ワッパーは、一般的なハンバーガーよりふたまわりほど大きく、直径は約13cmです。
ワッパーという言葉に馴染むと、自然に使うようになりますが、ワッパーとは一体何を意味するのか・・・
この記事では、バーガーキングの「ワッパー」と「バーガー」の違い、そしてワッパーとマクドナルドのハンバーガーとの違いも調べました。
バーガーキングのワッパーとバーガーの違い
バーガーキングのハンバーガーのメニューには「ワッパー」と「バーガー」があります。
「ワッパー」と「バーガー」の大きな違いはサイズです。
「バーガー」の直径は、一般的な大きさと同じ約9.5cm。
「ワッパー」はバーガーより大きく、直径約13cmとボリューム満点です。
ただし、ワッパーには、一般的なサイズの「ワッパージュニア」もあります。
こちらは「バーガー」と直径が同じです。
そのため、大きいサイズの無いメニューが、バーガーメニューになっているとも言えます。
ワッパーのメニューにあるものは、普通サイズのワッパージュニアを選ぶことができ、バーガーのメニューにあるものは、大きなサイズがないということですね。
ワッパーとバーガーは具材も異なり、それぞれ10種類くらいありますよ。
後ほどメニューの一覧をご紹介しますね。
ワッパー(WHOPPER)とは?
ワッパー(WHOPPER)は、バーガーキングのオリジナルメニューです。
ワッパー(Whopper)という言葉は、「非常に大きなもの」「どでかいもの」という意味を持ちます。
「ワッパー」という名前はバーガーキング独自のもので、直径約13cmとボリューム満点のハンバーガーです。
直径13cmと聞いてもピンと来ないかもしれませんが、一般的なハンバーガーの大きさは想像できると思います。
マクドナルドやケンタッキーなどのハンバーガーの直径は、9~10cm。
それより3cmほど直径が大きいとなると、ワッパーは、その名の通りかなり大きなハンバーガーだということがわかるでしょう。
直径だけでなく、厚みもかなりあるのでさらに大きく感じます。
普通のハンバーガーのふたまわりは大きく、片手で持つのは大変な大きさです。
リーズナブルな価格で、大きいハンバーガーを楽しめるワッパーシリーズは、バーガーキングの中でも特に人気で、100%ビーフパティが特徴です。
ワッパーは、お肉と野菜の味わいをジューシーに楽しめるとして、ファンからは定番の一品。
お腹をしっかり満たしたい時に最適です。
バーガーキングへの初訪問で迷ったら、ワッパーを選べば間違いありません。
ワッパージュニア
ワッパーは、その直径と厚みでかなりのボリュームがあり、一つ食べるとお腹がいっぱいになるほど。
そんなに食べられそうにない、という方には、サイズダウンした「ワッパーJr.」もありますよ。
ハンバーガーだけでなくサイドメニューも楽しみたい!という方にも、ワッパージュニアがおすすめです。
ワッパーの方がパティのボリューム感はありますが、具材自体は同じなので、直火焼きのパティの風味を存分に味わうことができます。
ワッパージュニアの直径は、約9.5cm。
一般的なハンバーガーとほぼ同じです。
ただし、普通のハンバーガーと比べると厚いため、食べ応えがあります。
「ワッパー」と「バーガー」のサイズの違い
ワッパーは直径約13cm、バーガーは直径約9.5cmという大きさの違いがあります。
厚みや重さの違いは、メニューによって異なります。
例えば、シンプルな「ワッパー」と、「チーズバーガー」のサイズを比較すると以下のようになります。
- ワッパー(税込590円):直径約13cm、高さ約5cm、重さ279g、655kcal
- ワッパージュニア(税込400円):直径約9.5cm、高さ約4cm、重さ145g、343kcal
- チーズバーガー(税込280円):直径は約9.5cm、厚さ約3cm、重さ約105g、364kcal
※ワッパーには、この他にもチーズワッパーやテリヤキワッパーなど多くの種類があります
※バーガーについては、一番シンプルなのが「チーズバーガー」です。この他にもチキンバーガー、フィッシュバーガー、テリヤキバーガーなど多くの種類があります。
「ワッパージュニア」と「チーズバーガー」は、直径が同じですが厚みや重さの差がありました。
これは具材の違いです。
ワッパーとチーズバーガーを比べた場合、チーズバーガーは、ワッパーと比べてパテが薄めです。
そのため、ワッパージュニアに比べ、厚みが少ないので小さく感じるかもしれません。
今回は、シンプルなバーガー(チーズバーガー)で比較しましたが、バーガーメニューには様々なハンバーガーあるので、種類によっては厚みや重さのある「バーガー」もあります。
「ワッパー」と「バーガー」の味の違い
バーガーキングの「ワッパー」と「バーガー」は、大きさだけでなく具材(味)の違いがあります。
それぞれ10種類くらいありますよ。
同じ具材で作られたワッパーとバーガーは存在しません。
ちなみに、ホットドッグもバーガーメニューに含まれます。
それぞれのメニュー一覧をまとめました。
ワッパーメニュー
ワッパーは、100%ビーフパティが特徴です。
- ワッパー、ワッパージュニア
- ワッパーチーズ、ワッパーチーズジュニア
- ダブルワッパーチーズ、ダブルワッパーチーズジュニア
- アボカドワッパー、アボカドワッパージュニア
- クアトロチーズワッパー、クアトロチーズワッパージュニア
- スモーキーBBQワッパー、スモーキーBBQワッパージュニア
- テリヤキワッパー、テリヤキワッパージュニア
- スパイシーワッパー、スパイシーワッパージュニア
- マッシュルームワッパー、マッシュルームワッパージュニア
- ダブルマッシュルームワッパー、ダブルマッシュルームワッパー
- シルキーランチ マッシュルームワッパー、シルキーランチ マッシュルームワッパージュニア
バーガーメニュー
- チーズバーガー
- スパイシーチキンバーガー
- タルタルチキンバーガー
- フィッシュバーガー
- ハッシュ&BBQバーガー
- スモーキーテリヤキバーガー
- ダブルチーズバーガー
- クラシック ホットドッグ
- BBQ&チーズ ホットドッグ
- ダブルベーコンチーズバーガー
- ビッグチキンフィレ
- ビッグチキンフィレ デラックス
- ビッグベット
- チーズアグリーバーガー
- ダブチェ・アグリーバーガー
バーガーキングの「ワッパー」とマクドナルドのハンバーガー:サイズで見る違い
バーガーキングのワッパーと、マクドナルドのバーガーを隣同士に置いてみると、ワッパーのほうが大きいのが分かります。
マックのハンバーガーの直径は約10cm。
直径約13cmのワッパーは、サイズ面で圧倒的な存在感を示します。
一方で、バーガーキングのワッパージュニア(直径約9.5cm)と、マクドナルドのバーガーのサイズは似ており、実質同じ大きさと言えます。
他のファストフード店にも大きいサイズのバーガーはありますが、マクドナルドのバーガーを基準にすると、ワッパーは明らかに大きなカテゴリーに属します。
まとめ
バーガーキングは国内に数多くの店舗があるわけではないため、ある意味ではマイナーなファストフードチェーンと言えるかもしれませんが、ワッパーやフレンチフライなど、バーガーキングのメニューは多くの人に愛されています。
ワッパーには、普通サイズ(ワッパージュニア)と、大きいサイズ(ワッパー)の2種類の大きさがあります。
バーガーは、普通のサイズのハンバーガーで、大きいサイズはありません。
ワッパーは、注文時にお願いすればハーフカットにしてもらえるそうですよ。
誰かと一緒に食べるのもいいですね。