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200グラムってどのくらい?食べ物や日用品でわかる重さの目安

キッチンスケール、玉ねぎ 暮らし

200グラムは、身近なものでいうと、例えば、ご飯茶わんに山盛り一杯、水1カップです。

その他、りんご小さめ1個分やバナナ小2本、文庫本1冊、小さなチーズやヨーグルト2個、クッキー約10枚分、さつまいも小1本、じゃがいも中サイズ2個分、玉ねぎ小さめ1個分でも同じくらいの重さになります。

こうした身近な物を思い浮かべると、200グラムの感覚が手に取るようにわかります。

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200gってどのくらい?

まずは、200グラムがどのくらいの重さなのかを身近なもので考えてみましょう。実際に手に持った感覚を想像しながら読むと、より理解しやすくなります。

食べ物でたとえる200g

  • ご飯茶わんに軽く1杯半くらい、または、山盛り一杯
  • 水1カップ(200ml)
  • りんごなら小さめ1個
  • バナナなら小2本程度
  • 食パンなら4枚切りで2枚ほど
  • みかん3個程度
  • チーズ1ブロック分(約200gの小さめサイズ、スーパーでよく見かける四角いパック)
  • ヨーグルト2個分(100g×2個)
  • 小さめのパスタ袋1袋分
  • ミニトマト約20個分
  • 小さなバター1パック分
  • りんごジュース1パック(200ml前後)
  • クッキー約10枚分
  • 板チョコ5枚分
  • さつまいも小サイズ1本分
  • じゃがいも中サイズ2個分
  • 玉ねぎ小さめ1個
  • ミニトマト15個
  • 鶏ささみ約4本

日常の食材を思い浮かべると、200gがどれくらいかイメージしやすくなります。また、複数の食品を組み合わせた場合の重さも考えると、さらに具体的な感覚がつかめます。

日用品・身近なものでたとえる200g

  • 文庫本1冊前後
  • 500mlペットボトルの半分くらい
  • スマートフォン1台分に近い重さ
  • 小さめのタオル1枚
  • 箱ティッシュの1/3程度
  • マグカップ1杯の飲み物
  • 小型の筆箱や化粧ポーチ
  • 小さめのノート1冊
  • ペンケース1つ分
  • 携帯充電器1つ
  • 小型のハンドタオルとミニポーチセット
  • 眼鏡ケース1つ

普段手に取るものを思い浮かべると、感覚的に理解しやすくなります。日常で触れる物と比較しながら考えることで、200gの重さを体感的に覚えやすくなります。

ちょっとした比較でイメージしやすくするコツ

200gを片手にのせたとき、少し「重みがあるな」と感じるくらいです。小さな物を持ったときとの違いや重さの感覚を意識すると、より具体的に覚えられます。また、手のひらで転がしたり軽く押さえてみると、数値だけではわかりにくい感覚が実際に理解できます。何かを持ったときの感覚と結びつけることで、より自然に身につきます。

ほかの重さもイメージしてみよう!

200gを中心に、前後の重さも知っておくと理解が広がります。

1g〜100gの身近なもの

  • 紙幣1枚は約1g
  • 角砂糖1個は約4g
  • 鶏卵1個は50〜60gほど
  • 小さめのチョコレート1枚は約10g
  • ミニキャンディ5個で約20g
  • りんご1個は約100g前後

150g〜400gの身近なもの

  • 150g:みかん2個ほど
  • 200g:りんご2個ほど(基準)
  • 250g:小さめのヨーグルトカップ2個分
  • 300g:缶飲料1本(350ml缶はおよそ350g)
  • 350g:厚手の雑誌1冊

450g〜900gの身近なもの

  • 500g:ペットボトル飲料1本(500ml)
  • 600g:文庫本3冊まとめた重さ
  • 750g:小さめのフライパン
  • 900g:分厚めの辞書1冊

重さを感覚で覚えるコツ

重さを数値で覚えるよりも、「よく使う物」で置き換えて考えると、自然に身についていきます。

さらに大きな重さの目安

ここからは少し大きな単位で、日常生活や周囲のものに置き換えてみます。

1kg〜10kgの身近なもの

  • 1kg:お米1袋(小分けパック)
  • 2kg:小型のノートパソコンや2Lの水ボトル1本
  • 3kg:小型のプリンターや雑誌の束
  • 5kg:小型のペットキャリーや大きめのバッグ
  • 10kg:小さめの旅行用スーツケースや大型の調理器具

20kg〜100kgの身近なもの

  • 20kg:大型の鞄や荷物、米袋20kg分の重さ
  • 30kg:小型の机や椅子1脚分
  • 50kg:中型の家具や冷蔵庫の一部のパーツ
  • 75kg:小型バイクや重めの運動器具
  • 100kg:小型のスクーターや重量のある机

150kg〜500kgの身近なもの

  • 150kg:公園のベンチや小型のカヌー
  • 200kg:小型の自動販売機の一部
  • 300kg:業務用のコピー機
  • 500kg:自動車のタイヤ4本分ほど

1トン以上の身近なもの

  • 1トン:小型車1台や大型のピアノ
  • 2トン:トラックの荷台部分
  • 数トン:工事現場で見る機械類や建設資材

重さの感覚をつかむポイント

小さい単位から順番に比べていくと、大きな重さも自然に理解できるようになります。「1kgは1リットルの水と同じ」という基本を基準にするのも便利です。

まとめ

200gはりんご1個や文庫本1冊といった身近なものに置き換えると、すぐにイメージできる重さです。さらに、同じ重さの食品や日用品を比べてみると、200gの感覚がより身近に感じられます。そこから少しずつ大きな単位に広げていけば、身の回りのさまざまな重さも段階的に感覚で理解できるようになります。また、異なる物の重さを比較したり、持った感覚を意識したりすることで、重さの目安を身近なものに結びつけることができるでしょう。