急に鉛筆や消しゴム、鉛筆削りが必要になったとき、試験前などでこれらが手元にないと焦るものです。
そんな時、便利なのがコンビニです。
この記事では、コンビニでどんな筆記用具が手に入るのか、その種類や価格帯について詳しくご紹介します。
コンビニで見つけられる鉛筆や消しゴム、鉛筆削り
試験や突然の用事で必要になる鉛筆、消しゴム、そして鉛筆削り。
これらはコンビニでどのくらいの確率で手に入るのでしょうか。
- 鉛筆と消しゴムに関しては、ほぼ全てのコンビニ(9割以上)で見つけることができます!
- 手動の鉛筆削りは、一部の店舗では取り扱っていますが、鉛筆や消しゴムほど一般的ではありません
大手コンビニチェーンでは、ボールペンやシャープペン、鉛筆、消しゴムなどの基本的な文房具がほぼ間違いなく置いてあります。
ただし、鉛筆削りのようなアイテムは、学校近くの特定の店舗にしかないことが多いです。
コンビニで買える鉛筆の種類と価格
コンビニでは、単品または3本セットで鉛筆を販売しており、価格はだいたい100円から200円の範囲です。
品質に関しては、トンボ鉛筆のような有名メーカーの商品が多いので、安心して使えます。
販売されている鉛筆の硬さは、HBからBまでの範囲で、これらは学校の勉強や試験に適しています。
しかし、デッサンなど特別な用途で使う鉛筆を探している場合は、専門店に行く必要があります。
多くのコンビニで削ってある鉛筆が売られているため、急な必要にも応えられます。
ただし、削ってない鉛筆のみを扱っている場所もあるので、試験当日に備えて事前にチェックしておくと良いでしょう。
コンビニで見つけることができる鉛筆削りについて
ウェブサイトにはよく「コンビニで鉛筆削りが買える」という情報がありますが、実際には鉛筆や消しゴムと比べて取り扱っている店舗数が限られています。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどの有名コンビニチェーンでも、鉛筆削りの品揃えに大きな違いはありません。
試験場所の近くのコンビニでは文房具の需要が増えるため、鉛筆削りが見つかる可能性はありますが、これは絶対ではありません。
コンビニで入手できる鉛筆削りは主に小型の手動タイプです。
自動のものを扱う場所はほとんど見当たりません。
鉛筆はあるけれども鉛筆削りが見つからない場合、すぐに必要ならカッターナイフを使う方法もあります。
コンビニで見つかる消しゴムの種類
鉛筆と一緒に、学校やオフィスで欠かせないプラスチック製の消しゴムも、コンビニでよく売られています。
これらの多くは「MONO消しゴム」というポピュラーなブランドで、価格は100円未満が一般的です。
しかし、ボールペンのインクを消す専用の消しゴムや、デッサン用の練り消しゴムはコンビニでは取り扱っていません。
また、スティックタイプや特大サイズの消しゴム、消しゴムはんこ用の消しゴムもコンビニでは見つけられません。
これらが必要な場合は、文房具店などへ行く必要があります。
コンビニで入手可能な筆記用具について
コンビニでは、鉛筆や消しゴム、鉛筆削り以外にも、多種多様な筆記用具が手に入ります。
ここでは、そんな筆記用具の種類をいくつかご紹介します。
ボールペン
コンビニで見つけることができるボールペンには、油性、水性、そして3色のボールペンがあります。
ただし、利用可能な色は主に黒と赤で、3色ボールペンには青色も含まれます。
シャープペンシル
シャープペンシルの価格帯は大体100円から500円で、一部の店舗ではボールペンと合体したタイプのみを取り扱っています。
0.5mm芯の替えはありますが、0.3mm芯を探している場合は、文房具店の方が見つけやすいでしょう。
サインペン
利用できるサインペンの色は、黒と赤だけで、他の色を取り扱っているコンビニはまれです。
蛍光ペン
ローソンやファミリーマートでは黄色とピンクの蛍光ペンがありますが、セブンイレブンではこれに加えてさらに多くの色を選ぶことができます。
修正液と修正テープ
修正液や修正テープは、ほとんどのコンビニで取り扱っており、好きなタイプを選べます。
まとめ
- コンビニでは鉛筆と消しゴムを簡単に見つけることができます
- 手動鉛筆削りは、いくつかのコンビニで販売されていますが、鉛筆や消しゴムほど普及していません。
その他に紹介したさまざまな筆記用具は、鉛筆や消しゴムとほぼ同じくらいの頻度でコンビニで見つかります。
オンラインショッピングで購入すると価格が安いことが多いですが、緊急で筆記用具が必要になった場合には、近所のコンビニが便利ですね。