すき家は、様々な味の牛丼を提供し、サイズも選べることで人気です。
公式サイトには、メガ盛りなどの大きいサイズが紹介されていますが、それを超える「キング」サイズも存在するのです。
このキング盛りの牛丼は、店内限定で提供されています。
その理由と注文の方法、また、キングサイズ相当の牛丼を持ち帰るアイデアもご紹介しますね。
キングサイズ牛丼はイートインのみ
すき家のキング牛丼は、約625gのご飯と510gのお肉、合計で1.1キロを超える大ボリュームの牛丼です。
持ち帰ってゆっくり食べたい、と思う方もいると思いますが、イートイン(店内飲食)のみの裏メニューです。
このサイズの牛丼は、通常のどんぶりではなく、特別な容器で提供されています。
イートインのみなのは、キングサイズ専用の持ち帰り容器が存在しないことが一因である可能性が高いです。
裏メニューということもあり、専用の持ち帰り容器がないのは納得です。
キング牛丼と同じ量を持ち帰る方法
どうしてもキングサイズの牛丼を自宅で楽しみたい場合、メガ盛りを二つ注文する方法があります。
これにより、キングと同じ量を持ち帰ることができます。
この方法を選ぶと、自宅で同じ満足感を得られますが、経済的にはメガ盛り二つで1,700円、キングサイズは1,140円となりますので、店内で食べた方がお得です。
すき家の裏メニューを注文する方法
すき家では、公式には発表されていない裏メニューが提供されています。
これら裏メニューを注文するときには、いくつか留意すべき点があります。
具体的には「裏メニューは店員に直接頼む必要があること」また「店舗によっては提供できない場合もあること」です。
以下、詳細に説明します。
店員に直接注文すること
多くのすき家では、注文システムとしてタッチパネルが導入されていますが、裏メニューはこのシステムには含まれていません。
裏メニューを注文したい場合は、タッチパネルを使用せずに、直接店員に頼む必要があります。
新人の店員の場合、裏メニューの存在を知らないこともありますので、不明な点があれば店長やマネージャーに確認をお願いするとよいでしょう。
タッチパネルのない店舗でも同様です。
裏メニューの注文は店舗や状況による
裏メニューは店員の裁量で提供されるため、例えばキング牛丼のように通常メニューより多くの材料が必要な場合、材料の在庫が少ないと提供できないことがあります。
また、注文が集中した場合には、提供までに時間がかかることもあります。
裏メニューは公式メニューではないため、提供可能かどうかはその時々の状況に依存します。
まとめ
すき家は、三種のチーズ牛丼や高菜明太マヨ牛丼など、様々な味の牛丼を提供し、サイズも選べることで人気です。
ご飯約625g、お肉約510gというキングサイズの牛丼は、裏メニューとなっていて、店内飲食専用です。
裏メニューはタッチパネルにはないので、直接店員さんに頼みましょう。
キングサイズと同じ量を持ち帰りたい場合は、メガ盛りを2つ注文する方法があります。
しかし、価格的には、店内でキング盛りを食べる方がコストパフォーマンスが良いですよ。