ソーイングセットは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニで販売しています。
化粧品コーナーや日用品コーナーにあることが多いです。
内容や使い勝手はほぼ同じで、価格は税込220円~770円です。
コンビニでは、針や糸などの単品での販売はないので、出先で必要になったときはソーイングセットを購入するとよいでしょう。
ソーイングセットは、コンビニ以外では、100円ショップ、手芸店、ホームセンター、ドンキホーテ、スーパーマーケット、ドラッグストア、無印良品、雑貨店、ネットショップなどでも購入可能です。
この記事では、セブンイレブン、ファミマ、ローソンといったコンビニでの、ポケットサイズのソーイングセットの取り扱い状況や内容、価格帯などを調べました。
コンビニで裁縫セットは購入できる?
外出中にボタンが取れたり、服のほつれに気づいたりすることがあります。
そんなときに助かるのが、携帯用の裁縫セット(ソーイングセット)です。
ソーイングセットは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートで取り扱っていることが多いです。
どのコンビニの商品も、小さなハサミ・針と糸・ボタン・安全ピンなどの、必要な道具がひと通り揃っているので、外出先で困ったときに役立ちます。
コンビニごとに多少デザインは違いますが、プラスチックケースに入っていて、一目で中身が見えるので、使い勝手はほぼ同じです。
服のボタンが取れたから夜勤明けの帰り道の途中のコンビニでソーイングセットを買った😅 pic.twitter.com/gC1LzyZLtE
— ⛩️くれ爺🇯🇵(本体) (@h_kurei712) August 4, 2025
どのコンビニでも、ソーイングセットは化粧品コーナーに置かれていることが多いですが、日用品コーナーや文房具コーナー、レジ付近にある場合もあります。
わからないときは店員さんに「ソーイングセットはありますか?」と聞いてみるとよいでしょう。
ただし、店舗によって取り扱い状況が異なります。
都市部や大型店舗では見かけることが多いですが、地方や小規模店舗では置いていない場合もあります。
見当たらないときは他の店舗を探すのも一案です。
セブンイレブンのソーイングセット
セブンイレブンで販売されている裁縫セットは、コンパクトで持ち歩きやすいサイズです。
セット内容は次の通りです(8点)。
- 小さいハサミ
- 毛抜き
- ボタン4個
- 安全ピン2個
- マチ針3本
- 糸3色
- 縫い針2本
- 糸通し
税込価格は594円です。
白・黒・グレーなど、使いやすい色の糸が中心で、シンプルな内容です。
旅行中や出張先でも使いやすく、応急処置には十分な道具が入っています。
売り場は化粧品コーナーや日用品コーナーで見つかることが多いです。
ただし、店舗によっては取り扱いがない場合もあります。
ちなみに、セブンイレブンのダイソーコーナーで、ソーイングセットが見つかる可能性もあります(税込110円)。
ローソンのソーイングセット
ローソンで販売されているソーイングセットも、コンパクトで持ち歩きやすいサイズです。
セット内容は次の通りです。
- ハサミ
- 毛抜き
- ボタン4個
- 安全ピン2個
- マチ針3本
- 糸3色
- 縫い針2本
- 糸通し
税込価格は530円です。
シンプルで落ち着いたデザインが特徴で、糸通しやミニはさみがセットになっています。
見た目もすっきりしており、男女問わず使いやすい仕様です。
売り場は化粧品コーナーや日用品コーナーで見つかることが多いです。
ローソンでは、無印良品の商品を取り扱っていますが、ソーイングセットについての情報はありませんでした。
(無印良品ではソーイングセットを売っています)
ファミリーマートのソーイングセット
ファミリーマートの裁縫セットも、コンパクトで持ち歩きやすいサイズです。
セット内容は以下の通りです。
- ボタン2個
- スナップボタン2個
- 安全ピン
- 糸が簡単に通せる針
- 糸(6巻)
- ハサミ
- 毛抜き
- マチ針(3本)
税込価格は770円です。
針や糸、安全ピンなどの基本的なアイテムが入っており、ボタン付けやほつれ直しに便利です。
このソーイングセットには、糸通しを使わずに糸を通せるタイプの縫い針が入っているのが特徴です。
通常は糸通しを使って針に糸を通しますが、この針ならその手間がなく、直接糸を通すことができます。
このほか、ファミリーマートでは税込220円のソーイングセットが置いてあることもあります。
※店舗によっては取り扱いがない場合もあります
ファミマでも、化粧品コーナーや日用品コーナーで見つかることが多いです。
ファミマに行ったら2種類とも売り切れてた!という投稿も見かけたので、出先でソーイングセットが必要になる方は結構いるのだなと感じました。
コンビニ以外で購入できるソーイングセットの販売店
ソーイングセットは、コンビニ以外では、100円ショップ、手芸店、ホームセンター、ドンキホーテ、スーパーマーケット、ドラッグストア、無印良品、雑貨店、ネット通販などで購入できます。
100均(ダイソー・セリア・キャンドゥなど)
100均では、ソーイングセットがリーズナブルな価格で購入でき、内容も充実しています。
例えばダイソーでは、税込110円のソーイングセットが3種類ありました。
セット内容は商品によって多少異なりますが、コンビニとほぼ同じです。
一例をあげますね。
商品名「ソーイングセット」
セット内容
- ボタン2個
- スナップボタン2個
- 安全ピン
- 糸通し
- 縫い針(3本)
- 糸(6巻)
- 小はさみ
- 毛抜き(ピンセット)
- マチ針(3本)
この他に、ダイソーには、少し大きなケースに入った税込220円のソーイングセットもあります。
一般的なソーイングセットと比べて、少し入っている材料の量が多めなことと、小ハサミの代わりに糸切ハサミが入っていること、その他には指ぬき、メジャーが入っているという点で違いがあります。
ただ、ソーイングセットとしては、110円のタイプで十分かなと個人的には思いました。
ちなみに100均では、糸や針など、手芸用品の単品販売もあるので、必要なものだけを購入することも可能です。
手芸用品専門店
手芸店は、本格的な裁縫道具が揃う場所です。
ユザワヤ、クラフトハートトーカイ、オカダヤ、パンドラハウスなどがあります。
手芸店では、さまざまな種類のソーイングセットを扱っています。
小さな携帯用セットから、内容が充実した大型セットまで、幅広い選択肢があります。
キャラクターがデザインされた商品もあるので、自分のスタイルに合った商品を選ぶことができます。
ホームセンター
ホームセンターでは、手芸用品のコーナーで裁縫セットを販売しています。
500円前後の商品が多いです。
店舗によっては旅行用品コーナーにも置かれていることがあります。
スーパーマーケット
イオンのような大型スーパーには専用の手芸用品店が入っているので、そこでソーイングセットが見つかります。
小規模から中規模のスーパーでも、生活用品売り場に小さな手芸用品エリアがあり、携帯用サイズのソーイングセットが販売されていることがあります。
近所のスーパーでは、600円ほどでソーイングセットを売っていました。
ドラッグストア
ドラッグストアでは、生活用品が豊富に扱われている店舗が多く、その中には手芸用品も含まれています。
近所のドラッグストアでは、生活用品エリアの一角に手芸用品コーナーが設置されており、携帯用のソーイングセットが600円ほどで販売されていました。
ドン・キホーテ
ドン・キホーテでは、トラベル用品のコーナーで、400円くらいの商品と650円くらいの商品を販売していました。
シンプルなタイプから、かわいいデザインのミニセットまで幅広く取り扱っている店舗もあります。
24時間営業している店舗も多く、夜遅くでも購入が可能です。
雑貨店(ハンズやロフトなど)
ハンズやLoftのような大型雑貨店では、多彩な手芸用品が扱われています。
実用的な携帯用ソーイングセットから、デザインに凝った特殊なソーイングセットまで、幅広い選択肢が提供されていて、デザインの多様性を求める方におすすめです。
無印良品
無印良品には「携帯用ソーイングセット」という商品があります。
セット内容は以下の通りです。
針(4本)、針ケース、糸通し、安全ピン(大1個・小2個)、糸切りバサミ、糸(白・黒・グレー各3m)。
価格は税込250円でした。
ボタンやまち針は、セット内容にありません。
無印良品のソーイングセットは、一般的なソーイングセットの中身をさらに最小限にしたような内容ですね。
シンプルなタイプがお好みなら、無印良品のソーイングセットもおすすめです。
コンビニのソーイングセットの値段とコスパは?
価格帯の目安と購入のしやすさ
コンビニの裁縫セットは、税込220円~770円です。
24時間営業の店舗が多いため、必要なときにすぐ買えるのが魅力です。
他店との比較とコストパフォーマンス
基本的に、携帯用の小さなソーイングセットは、内容が最小限に抑えられています。
そのため、100均や手芸店、ホームセンターなどで買う場合も、セット内容はコンビニとほぼ同じです。
(色の種類やボタンの数など、多少違う場合があります)
ほぼ同じ中身と考えると、コンビニのソーイングセットは、100均や無印良品などと比べると価格はやや高めですが、ホームセンターや手芸店などと比べると同価格帯です。
コンビニでは、他のお店が開いていない朝の通勤時や、夜中など「今すぐ必要」という場面での利便性が優れていますし、急に必要になってコンビニに駆け込むということが多いと思うので、コスパは良いのではないでしょうか。
時間があるときは、100均で買うとかなりお得ですね。
そもそも裁縫セット(ソーイングセット)とは?どんな内容?
裁縫セット(ソーイングセット)とは、針や糸、ボタン、安全ピン、小さなはさみ、糸通しなどがひとまとめになった道具です。
小型で持ち運びやすいサイズが多く、旅行や出張、学校行事などでの服のほつれやボタン外れなど、ちょっとした修繕に役立ちます。
応急用として必要な道具がそろっており、外出先でも手軽に使えるのが特徴です。
一般的なセットに含まれる道具
針、糸(数色)、安全ピン、ボタン(スナップボタンが入っていることも)、糸通し、小ばさみ、毛抜きなどが基本です。
応急用とはいえ、必要な道具はしっかり揃っているため、ちょっとした修繕には十分対応できます。
ミニサイズでも使いやすい工夫
ソーイングセットは、コンパクトながら中身が整理されており、取り出しやすい構造になっています。
持ち運びやすく、旅行や出張の荷物にも入れやすいサイズです。
ソーイングセットは、どんなときに役立つ?
ソーイングセットは、出張や旅行中にボタンが外れたときや、制服のほつれを直したいときに便利です。
学校行事や仕事先など、すぐに直したい場面で活躍します。
小さなケースに入っているため、バッグの中に常備しておくと安心です。
コンビニで針や糸だけ買える?
コンビニでは、針と糸などの単品販売はぼほ無いと思います。
多くの場合、ソーイングセットのようなセット販売になっており、単品や「針と糸だけのセット」では置いていない店舗がほとんどです。
(私は見たことがありませんが、もしかすると、針や糸のみ販売しているお店があるかもしれません)
他の材料は持っているとか、針と糸だけしか使わないという場合は、100均や手芸店などで購入するとよいでしょう。
ソーイングセットの代用アイテム
針や糸を買う
100均や手芸店などでは、針や糸、その他手芸用品を単品で販売しています。
例えば「ボタンが取れたけど、家にハサミしかない」という場合は、針と糸を買えば、ボタンをつけ直すことができます。
自宅にあるものでとりあえず代用するなら、透明テグスを使うのも方法のひとつです。
補修テープや安全ピンを使う
急にほつれを直したいけれど裁縫セットが手元にないときは、応急補修アイテムが便利です。
ダイソーやセリアでは、針なしで使える補修テープや安全ピン、簡易ボンドなどが揃っています。
また、ドラッグストアでも応急用の補修グッズを扱っている場合があります。
裁縫道具セット
せっかくなら、応急用・携帯用のソーイングセットより、しっかりした裁縫道具を購入したいという方は、裁縫道具のセットを購入する方法もあります。
家庭用の大きめセットで、はさみやメジャーなども入っています。
自宅用としてしっかりしたものを選びたい人におすすめです。
ネット通販では、携帯用のミニサイズはもちろん、様々な内容の裁縫セットを販売していました。
使う頻度や用途に応じて選んでみるのもよさそうです。
ソーイングセットに関するよくある疑問
ソーイングセットは100均で買える?
はい、100円ショップでは裁縫セットが購入できます。シンプルな内容ながら、応急処置には十分です。
ソーイングセットの使い方は?
針に糸を通して、ボタン付けやほつれ直しを行います。セット内に糸通しが付いているものもあるため、初心者でも扱いやすいです。
ソーイングセットの価格は?
100円台から数百円まで幅があります。デザイン性や内容によって異なりますが、コンビニのセットは500円~600円前後が目安です。
ソーイングセットは子供向けもある?
はい、かわいいデザインの子供用セットも販売されています。学校行事や家庭科の授業などに使われることがあります。
まとめ
コンビニでのソーイングセットの取扱い状況と、その他の購入先について解説しました。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの主要コンビニチェーンでは、ほとんどの店舗でソーイングセットが見つかります。
化粧品コーナーに置いてあることが多いです。
価格は税込220円~770円ほどで、急に必要になった際にはコンビニが便利です。
また、コンビニ以外でソーイングセットを購入できる場所は以下の通りです。
- 手芸店
- 100均
- ホームセンター
- ドンキホーテ
- スーパーマーケット
- ドラッグストア
- 無印良品
- 雑貨店
- ネット通販
ソーイングセットは、手芸用品の専門コーナーや、トラベル用品売り場などで見つかりやすいです。
お気に入りのものを見つけたい時は、コンビニ以外のお店も探してみるとよいでしょう。
ソーイングセットは普段あまり注目されないアイテムかもしれませんが、意外と多くの場所で手に入れることができます。
必要な際にはこれらの店舗を探してみてください。
また、場合によっては、針と糸だけの購入や、代替アイテムの活用も役立つでしょう。

