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いちご1パックの重さに関する分析

パックのいちご

いちごの重量を知るため、具体的に計測しました。

いちごのパック全体の重さ、個々のいちごの重さ、100グラム当たりや1キロ当たりの個数に焦点を当てています。

また、カロリーや糖質に関するデータも取り上げています。

いちごの重さの実測

購入したいちごは、潰れないようにバッグの最上部に置いて慎重に持ち帰り、重さを計測しました。

パック単位での重さ

今回選んだのは「あまおう」で、特に大粒のものを選びました。

そのパックの総重量は260グラムでした。

ちなみに、スーパーで販売されているいちごのパックはだいたい250~300グラムです。

個々のいちごの重さ

パック内のいちごをいくつかピックアップして重さを計りました。

最も重いいちごは37グラム、次に36グラム。

形が整った小さめのいちごは23グラム、さらに小さいもので22グラムでした。

1パックを平均すると、一粒あたりの平均重量は約30グラムとなりました。

今回はこのように大粒でしたが、いちごのサイズは様々で、最小は10グラム、最大は50グラムまであるようですよ。

100グラム当たりのいちごの個数

今回は、一粒の平均が30グラムだったので、100グラムで約3~4個のいちごになります。

大粒のもので3個、小粒のもので4個となる計算です。

20gくらいの苺なら5個ですね。

1キロのいちごの量

今回購入したパックは260グラムでしたが、一般的なスーパーで販売されているいちごのパックはだいたい250~300グラムです。

そのため、1キロ分のいちごは3~4パックに相当し、個数で言えば約30~40個となります。

いちご1パックに含まれる内容はどのように異なるのか?

苺のパックには、すべてのいちごが一目で確認できる一層に並んでいる浅いパックや、2層に重なって入っているパックがあります。

今回、スーパーで購入したいちご1パックには9個入っていましたが、パックによって個数が異なることが多いです。

1パックの重さを一定に保つために、様々なサイズが混在しているためです。

今回確認した他のパックには、小さいいちごが多く含まれているのもありました(13個前後)。

大小さまざまな苺が入っていることもありますが、例えば、一粒が20gほどの苺の場合、260gのパックには13個、300gでは15個くらい入っている計算になりますね。

いちごの栄養成分について

文部科学省の提供する食品成分データベースを使用して、いちごのカロリーと糖質を調べました。

糖質は、炭水化物から食物繊維を引いて計算しています。

たとえば、大きないちご37グラムはエネルギーが11キロカロリー、糖質が2.6グラムです。

小さないちご22グラムの場合は、エネルギーが7キロカロリー、糖質が1.6グラムとなります。

いちご100グラムの平均的なカロリーは31キロカロリー、糖質は7.1グラムです。

例えば、300グラムのパックではエネルギーが93キロカロリー、糖質が21.3グラムになります。

食品成分データベースの情報は更新されることがありますので、必要であれば最新の情報を確認してくださいね。

まとめ

いちごに関する重さと個数の基本情報をまとめました。

いちごはショートケーキなどで一年を通して楽しむことができ、特に秋から春にかけてスーパーで広く見かけることができます。

一般的に、1粒のいちごは約30グラム、1パックの重さはおよそ250~300グラムです。

100グラムあたりには、約3~4粒のいちごが含まれています。