バナナ一本の重さは何グラム?皮を剥いた状態ではどのくらい?
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バナナ一本の重さは何グラム?皮を剥いた状態ではどのくらい?

バナナ

長さ15cmくらいの標準的なバナナ一本の重さは、皮付きで150g前後です。

皮の重さは、バナナの重さの4割くらいなので、皮を剥くと約90gになります。

(90gのバナナは、84kcal、糖質19.3gくらいです)

また、お菓子のレシピなどで「バナナ一本」とある場合は、皮を剥いた状態で100gくらいを意味していることが多いです。

皮付きで165gくらいのバナナを選べば、皮を剥いたときに約100gとなりますよ。

100gは目安なので、標準的なサイズのバナナ1本を使っても大丈夫です。

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バナナ一房と一本の重さ

スーパーで売っているバナナは、2~6本入りのものが多いです。

少量で売っていることもありますし、一本のバナナの大きさもさまざまなので、よく見る大きさのバナナ一房の重さと、一本ずつの重さについて例を挙げると以下のようになります。

長さが15cmくらいの、標準的な大きさのバナナの場合、4本入りで一房600g、一本150gくらいです。

長さが20cmくらいの大きいバナナの場合は、3本入りで一房約600g、一本約200gとなります。

実際に、スーパーの4本入りのバナナ一房の重さと、一本ずつの重さを調べました。

バナナ一本の長さは14~15cmほどで、大きすぎたり小さすぎたりすることはなく、標準的な大きさか、ほんのすこし小さめかな?という大きさのバナナです。

房全体の重さは、580グラム、バナナ一本の重さの平均は145gでした。

一本ずつ分けると、それぞれの重さは、138g、142g、147g、153gでした。

皮を剥いた時の重さ

バナナの皮の重さは、バナナの重さの4割と言われています。

実際に、153グラムのバナナから皮を剥くと、中身(可食部)は93グラムでした。

これにより、バナナの皮は重さの約40%を占めていることが確認できました。

レシピにある「バナナ1本」は何グラム?

バナナの大きさはさまざまなので、レシピなどで「バナナ一本」と書いてあると、何グラムくらいなのか悩むことがあるかと思います。

レシピにある、バナナ一本は、皮を剥いた状態で100gくらいを目安にしていることが多いです。

バナナの皮は重さの約40%を占めているので、皮付きで165gくらいのバナナを選べば、皮を剥いたときに約100gとなりますよ。

(165g×0.6=99g)

ただ、「バナナ一本」と書いてあるときは、そこまで正確ではなくても大丈夫です。

標準的な大きさの、15~16cmくらいのバナナを選べばよいでしょう。

100グラムのバナナってどれくらい?

100グラムのバナナがどれくらいかというと、皮付きか皮なしで量がかなり変わってきます。

バナナの大きさによっても変わってきます。

標準サイズのバナナの場合、100グラムは、皮付きだと2/3本程度、皮を剥いた場合だと1本ちょっとであることがわかります。

また、200グラムだと、皮付きでは1本とさらに1/3本、皮を剥いた状態だと2本ちょっとになります。

1キロのバナナは何本分?

1キロのバナナも、皮があるかないかで異なります。

皮付きの場合、1キロはだいたい7本分です。

皮を剥いた状態では、およそ11本分になります。

ただし、今回調べたバナナよりも大きなものや小さいものもあるため、1キロのバナナは皮付きで5~8本と考えられます。

バナナのカロリーと糖質、価格について

バナナのカロリーと糖質の含有量は、文部科学省提供の食品成分データベースで確認できます。

今回調査した、皮を除いた生バナナ93グラムの場合は、以下のようになります。

  • エネルギー:86キロカロリー
  • 糖質:19.9グラム

この糖質量は、データベースに記載されている、炭水化物と食物繊維の値から求めました。

※記載されている栄養価やカロリーは更新される場合がありますので、常に最新情報を確認してください

バナナの価格は、購入する場所や、一袋に入っている量によって変わりますが、スーパーマーケットやコープなどでは一袋250円前後で販売されていました。

近年の値上がりは痛いですが、それでも、他の果物よりは買いやすい価格かなと思います。

まとめ

バナナの重さや栄養価、さらに価格に関する情報を紹介しました。

最近は値上がりしてしまいましたが、それでも、一年を通じて入手可能なバナナは身近な存在です。

ただ、皮が全体重の約40%を占めているという事実は驚きでした!