冷凍パイシートはローソンなどのコンビニにある?どこに売ってるか調査
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冷凍パイシートはローソンなどのコンビニにある?どこに売ってるか調査

冷凍パイシート

具を詰めてオーブンで焼くだけで、簡単に本格的な料理が作れるパイシート。

便利なパイシートは、一般的に冷凍の状態で売っています。

冷凍パイシートは、コンビニでは、セブンイレブンに売っています(店舗にもよります)。

ローソンやファミリーマートでは、取り扱っていませんでした。

この記事では、コンビニでパイシートが見つからなかった時はどこに売っているのかや、生焼けについてもご紹介します。

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コンビニで手に入る冷凍パイシートはあるのか調査

コンビニ各店で冷凍パイシートが見つかるかどうか、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートを調べました。

セブンイレブンでは、発酵バター入りの300g(75g×4枚)冷凍パイシートが429円で手に入ることがわかりました。

それに対して、ローソンやファミリーマートでは、残念ながらこの商品の取り扱いが確認できませんでした。

 

セブンイレブンにおいても、店舗によっては見つからない可能性があるので、直接確かめる必要があります(わが家の近くのお店にもありませんでした)。

必要な場合は、不確実なコンビニを探すよりも、スーパーマーケットや業務用スーパーで見つけるほうが確実です。

この他にも、パイシートを売っている場所を調べたので、コンビニに無かった場合は次の項目を参考にしてください。

冷凍パイシートはスーパーのどの売り場にある?その価格は?

冷凍パイシートは、スーパーに売っています。

店舗によっては売っていないので、大きめのスーパーに行くと確実です。

 

スーパーマーケットでの冷凍パイシートは、冷凍食品のコーナーで見つけることができます。

例えば、イオンやマックスバリュでは、北海道産の小麦と発酵バターを使った日粉ブランドのオーマイ冷凍パイシート400g(4枚入り)が、税込で約430円で売られていました。

ニップンブランドの冷凍パイシートは長方形で、アップルパイやスティックパイにぴったりです。

 

パイシートは、アイスクリームが置かれているショーケースではなく、扉付きの冷凍棚にお好み焼きや肉まん、今川焼き、たい焼き、冷凍白玉と共に置かれていました。

ただし、イオン系列の店舗によっては取り扱い商品が異なるため、上記の商品がどの店舗にもあるわけではないので、冷凍パイシートが必要なときは、冷凍食品コーナーをチェックしてください。

 

また、西友では、みなさまのお墨付き 発酵バターを使った冷凍パイシート300g(75g×4枚)が約430円、コープでは同じくCO・OPパイシート300g(75g×4枚)が約430円で販売していました。

業務スーパー

もっと多くの量を求めている場合は、業務スーパーがおすすめです。

業務スーパーでは、500gの長方形サイズの冷凍パイシート(6枚入り)が289円で手に入り、量と価格をみるとかなり安いです。

ただし、業務スーパーの冷凍パイシートには穴が開いておらず、アップルパイやチョコパイ、キッシュを焼く際に形が崩れないよう、調理前にフォークで穴をあける必要があります。

 

さらに多くの量のパイシートが必要な場合は、800gから1kg以上の大容量パイシートを扱うオンラインショップでの購入も検討してみてください。

カルディやドラッグストア

カルディコーヒーファームや成城石井では、無添加であることを売りにしたベラミーズブランドの300g(150g×2枚入り)冷凍パイシートが750円で販売されています。

この価格が少し高いのは、ショートニングやマーガリンなどを使用していないためで、これらを避けたい方にはカルディがおすすめです。

 

ちなみに、ドラッグストアのコスモスでも、発酵バター入りで風味豊かな2枚入り320gのパイシートが約350円で見つかり、冷凍たこ焼きやお好み焼きといった他の冷凍食品と並んでいました。

冷凍パイシートの生焼けについて

冷凍パイシートは、手軽にさまざまなお菓子や料理を作るのに重宝しますが、時にはキッシュやアップルパイを焼く際に生焼けになってしまうことがあります。

生地が生焼けだった場合は、表面が焦げないようにアルミホイルで覆ってさらに焼き、火を通してくださいね。

その際、型から出して焼いた方が、下側の火の通りがよいかもしれません。

 

生焼けの原因や、未然に防ぐ方法を知っておくと、うまく焼けなかった時に対処できるようになるでしょう。

生焼けになる主要な原因は、パイの具から出る水分を生地が吸収してしまうことや、オーブンの温度が足りないこと(特に下側)です。

パイの具を生地に入れる前には、できるだけ具の水分を飛ばし、その後冷ましてから生地の上にのせるとよいです。

 

さらに、型に入れて焼くアップルパイなどでの生焼けを防ぐためには、具材を入れる前にパイ生地のみをあらかじめ焼いてしまう「=空焼き」を行うとよいでしょう。

空焼きを行う際には、冷やしたパイ生地を型に敷きつめた後、ピケをして、上からアルミホイルやクッキングシートをかけて、さらに重石(タルトストーン)を均一に敷き詰め、180℃に予熱したオーブンで焼きます。

目安は、パイ生地にうっすら色がつくくらいです。

 

重しの代わりには、小豆やお米も使えます。

重石は、から焼きの時に生地がふくれてしまわないようにするためのものです。

冷凍パイシートを空焼きする際には、生地が変形しないように、焼く前にフォークで穴を開けることを忘れないようにしましょう。

この空焼きの工程は少し手間がかかるかもしれませんが、事前に生焼けを防ぐことができ、焼き直しの手間を省くことができます。

まとめ

冷凍パイシートは、スーパーマーケットの冷凍食品売り場で一般的に入手可能です。

イオン、西友、コープなどが主に取り扱っており、商品は4枚入りで300gから400g、価格帯は400円から430円ほどです。

一方、業務スーパーでは、より多い6枚入り500gが289円で販売されているため、大量に必要な時にはこちらが便利です。

コンビニでは、セブンイレブンの一部の店舗で4枚入り300gを約430円で扱っています。

輸入食品を扱うカルディコーヒーファームでは、ショートニングやマーガリンを使用していない冷凍パイシートが、2枚入り300g約750円で提供されています。

もし自宅でこだわりのパイを作りたい場合や、市販品に満足できない方は、自分で手作りするか、オンラインで好みに合った商品を探してみるのも良いでしょう。

冷凍パイシートを使った料理で生焼けに悩んでいるなら、具を詰める前にパイ生地を先に空焼きする方法がおすすめです。

生地に重石を乗せて行うこの空焼きは、焼きムラを防ぎ、パイを均等にきれいに焼き上げることができます。

少し手間はかかりますが、ぜひ試してみてください。